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2012年1月28日 (土)

225日:むなしいたわむれ

朝、地震で目が覚める。
すぐにテレビをつけて震源や震度を確認。
するとさらに大きな地震。去年の3月が軽く蘇る……。

昨日から「Twitterでビジネスを加速する方法」という本を読んでいるが
やってみたいと思う反面、顔写真を出した方がいいっぽいけどやだなとか
自分の場合はどうプロフィールをまとめりゃいいんだろうとか
よけいなあれこれに悩む。
でもプロフィールで悩むのはたぶん本質的な問題。
つまり、これまでの実績が自分の本意ではなく
かといってこれに詳しいとか示せるものがない。
そこにライターとしてパッとしない大きな原因がある気がする。
というか、最近は「ライター」という呼び名も嫌になってきた。
まだ「書き物職人」のほうがいい。
仕事がない間に、自分の今後の仕事の軸足をどこにおくか、真剣に考えねばならん。
目先の金も大事だが、長期的展望に立って。

馬券はシルクロードSを3連複を3点900円分買ったものの
自分が買った馬は1着、2着、しんがり。外れた……。

夕方、iBookの中身を全消去してOSを再インストール。
かなり時間がかかるので、
その間に高校生のとき以来となる
梅原猛の「学問のすすめ」(第2章「創造への道」)を読む。
当時、数学の家庭教師をしてくれていた女子校の先生(男)がくれた本。
雑談の中で「最近『ブッダのことば』を読んでます」と言ったらプレゼントしてくれた。
そのころ仏教の「四苦」にちょっと興味があった。
理由は中学のときにハマっていたアニメ「聖戦士ダンバイン」なのだが
今思うとあまりにもアホなので詳細は伏せる。

それはともかく、
この「創造への道」はニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」で始まっているので
本棚から岩波文庫の「ツァラトゥストラはこう言った」を引っ張り出して目次を眺めると
「創造者の道」という章があった。
これにかけてんのか。
ニーチェを読み直すのは後にするとして
「学問のすすめ」を読んでいるとこんなくだりがあった。

人間のする一切のことは、所詮、死の不安を忘れるために、
人間が発明したむなしいたわむれである。

自分が常々思っているのは
「人間のする一切のこと、たとえば仕事とか趣味とかは、
所詮、退屈と自分の存在の重さを忘れるために、
人間がしがみついて安心するたわむれである」ってこと。
だから、グッときた。

まあ、そんなへりくつばかりいっているから貧乏なのだが。

ううむ、
やってきたことと、やりたいこと。
できることと、できないこと。
得意なことと、そうでないこと。
語学と、哲学・宇宙・小説・映画。

ううむ、
セルフブランディングってなんぞや。

2012年1月27日 (金)

224日目:もろもろすっきり

原稿を読み直し、納品。すべての仕事が手を離れる。
洗濯して掃除して、精算書を書いて本と一緒に郵送。
ついでに今年度最後の市民税と今月分の公共料金を払い、
自転車に乗って取材用に借りていた本を図書館に返しにいく。
車道をすっ飛ばすと気持ちいいが
前後左右に注意を払わないといけないので緊張する。
それにしても耳冷たっ。

夜は劇場で見て以来となる「トランスフォーマー(1作目)」(手持ちDVD)。
途中までは非常によかったが
ロボット同士がドンパチするクライマックスは非常につまらん。
CGオンパーレードで質感がまるでない。
CG控えめな前半の砂漠での戦闘シーンは
スタイリッシュな絵作りにもなっててなかなかなのに。
サムの日常を描くあたりも典型的なアメリカ青春映画してて悪くないんだが。

このところの冷え込みで、両かかとにしもやけ発生。
かゆいところは固くなってる。
針でも刺すか?

2012年1月26日 (木)

223日目:仕事終了、すなわち……

11時前に『リヴァイアサン』読了。
版元に電話して翻訳者さんの連絡先を聞き
今度は翻訳者さんに電話をして20分弱話を聞く。
その後、すぐに原稿をまとめて確認依頼のメール。
返信を待つ間に紹介記事を書き始め、午後6時過ぎに仕上げた。
明日の朝一で最終確認をして納品する予定。
これで今月の仕事は終わり。
つまり明日から失業者……。

夜、新聞屋が来て、講読の継続を頼まれる。
いずれするべきものだから「はい」と快諾。
液体洗剤4本、トイレットペーパー12ロール、ティッシュ9箱、
マスク50個入りボックス1箱、ゴミ用大型ナイロン袋をしこたまもらう。
今月から配達担当になった低姿勢の若いお兄ちゃん、
仕事大変だろうけど、がんばれ!

いやいや、がんばらきゃいけないのはおまえだよ。

2012年1月25日 (水)

222日目:リヴァおもろくてスマ強い

昨日書いた原稿を手直し。
うまく最後をまとめたようでクサいような気がしないでもないが
迷っているときりがないので昼過ぎに納品。

その後、『リヴァイアサン』を読み進める。
ちょっとYA向けな感じがするけども、
ファンタジーの王道を行くようなプロットを
第一次大戦を舞台にSF仕立てにした物語はなかなかどうして面白い。
個人的にはダンバインとザブングルをいっしょくたにしたようなメカ設定がツボ。
欧州を経済とか政治ではなく
人造生物と機械という科学的対立でブロック化する着想もすごい。

川崎記念はユタカ騎乗のスマートファルコンが圧勝。
しかもレコード!
地方だけど、武さんが非社台生産馬でG1勝つって痛快。

2012年1月24日 (火)

221日目:小島貞とブルボン

原稿は本文とキャプション、囲みもろもろ仕上がる。
残るはプロフィール、キャッチ、小見出しだが
本文は1日寝かして読み直す必要あり。
本当は今日中に納品したかったが。

昨日、小島貞博調教師死去のニュースが流れたが
今日になって自殺だったと続報が出た。
厩舎経営に苦労されていたらしい。

「小島貞」と言えばやっぱりミホノブルボン。
故・戸山調教師のスパルタ調教の申し子。
坂路で鍛えぬかれたトモはゴムまりみたいで、スタミナも増強。
果敢に距離の壁に挑んだスピード馬だった。
菊花賞では2番手を追走して早めに先頭に立ち、
希代のステイヤー、ライスシャワーに負けたのは仕方ないにしても
一度は交わされたマチカネタンホイザを差し返したのには心底驚かされたっけ。

小島貞は太い眉毛がトレードマークで、容姿にまるで華はなし。
でも調教で強くなった逃げ馬と連戦連勝していくのは気持よかった。
不良馬場のダービー当日、
パドックでブルボンを見て「絶対勝てる」と思ったあの日が懐かしい。
(ライスシャワーが買えなくて馬券は外した)
小島貞はタヤスツヨシでもダービーを勝ったが
あの頃の競馬はやけに印象が薄い。
(たぶんサンデーサイレンスが入ってきたから)

自殺の真相はわからんけど
小島貞さんの冥福を祈って、合掌。

2012年1月23日 (月)

220日目:雪は降る

次の原稿書き、やはり手こずる。
切り口を見つけて流れを作る作業に難航。
でも文章を組み立てること自体は楽しんでいたりするのだが。
ちょっと油断するとドラマ仕立ての演出をしていたりして。
すでに書き上げた原稿がその手のスタイルじゃないので、合わせないとまずい。

日中、頭を悩ませることから逃れてT市へ行き、
新刊紹介用に決めた『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』を買い
ついでにゲーセンでパチンコ(寿司屋の源さん)を700円分打つ。
ノーボーナス280回転から500ちょいまで回せたが当たらず。あー、つまんね。

帰宅して原稿書きを再開。
陽が完全に落ちてから激しい雨音が聞こえ始めたが、やがてしずかに。
やんだとばかり思っていたのだが
夕飯の支度をしているとき、ほっけを焼いていて煙が出たのでベランダのドアを開けたら
雨は夜ふけまえに雪へと変わってた。

Photo

いつの間に!
(いい年こいて降雪にワクワク)

そういや去年の冬、
スロットを打った帰りに
雪の降り積もった夜道を歩いた記憶があるなあ。
その日、買ったか負けたかは忘れたけども。

2012年1月22日 (日)

219日目:AJCC当てるも

昨日書いた本文原稿、読み直してあれこれ書き直し
キャプションやら何やら残りもまとめてようやく完成。
3時に終わったので、昼を食べながら競馬中継を見る。

パドックを見ていたら、見送る予定だったAJCC、急に馬券を買いたくなったので
締め切り10分前ぐらいにIPATにアクセス。
ルーラーシップとゲシュタルトを軸にして
アブソリュート、ネヴァブション、ナカヤマナイト、トーセンレーヴ、
リッツィースターへ3連複を100円ずつ計500円。
儲けは度外視の遊び馬券なり。

レースはトーセンレーヴが意外の逃げ(ルメールっ!)を打つも直線で失速、
内に潜り込んだ蛯名のゲシュタルトをナカヤマが交わし
大外も大外をぶん回して捲ってきたルーラーがびよーんびよーんと大飛びストライドで
あっさりと2頭をかわして3馬身ちぎって圧勝した。
馬券は当たったけども配当は560円。
60円のプラスって……渋すぎる。

京都の平安ステークスは見送り。
エスポワールシチーがみやこステークスで1秒も置き去りにしたヒラボクキングに
馬体を合わせることさえできずに2着に破れた。
エスポもついに、引退が見えてきたということか。

その後、もう一本の原稿のテープ起こしに手をつけ、すべて起こし切る。
1時間10分強あったのに、内容が薄い。こりゃ参った。
じっくりと考えて話す方だったのだが
聞き直してみると、待ちきれない自分が口を挟んでしまい
のど元まででかかっていたかもしれない相手の言葉が
顔を出さずに引っ込んでしまったような気がしないでもない。
自分が生き生きしているというか(それは取材に乗っている証でもあるのだが)
多少話の運びに強引なところがあり、大いに反省……。
この材料では、原稿を企画趣旨通りにまとめるのは手こずるかもしれん。

明日も原稿書きに頑張る。

2012年1月21日 (土)

218日目:置物に萌え〜

本文原稿と囲みあれこれを書き上げる。
明日、写真キャプションとリードとプロフィールを書いて、全体の見直しをすれば完成。
月曜には間違いなく納品できる見込み。

仕事の合間には3日ほど前にネットで注文した「置物」が届く。
翻訳者おふた方の自宅にお邪魔し、インテリアというものの意味を考えた結果のこと。

こいつとか

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こいつとか

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こいつとか

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で迷ったのだが
結局買ったのはコレだった。

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液晶テレビ台の上に置いてみると、チョーかっこいい!!!
壊れ加減といい、色使いといい、車種といい、すべてが自分の好みで
「ドリームポップコーン」というアメリカ雑貨専門店のサイトで見つけたときには
「これ、ほしい!」と激しく購買意欲をそそられた。
置物にそこまで感じるのは自分としちゃ非常に珍しい。

実際に手にしてみると、陶製だから質感もいいし、重量感もあるしで、
すごくいい買い物ができた。
定価890円、送料が650円とちと高いが、計1540円で手に入ったんだから文句はない。
これで部屋にちょっとだけ「個性」が加わった。色がついたな。

夜、リーダー論がテーマのNHKスペシャル「日本再生」の第2部を見る。
組織改革を考えている30歳の若手官僚とか
東北の被災地で復興に取り組む30代の若者2人や
内閣府から副市長として被災した自治体に赴任した若手官僚、
太陽電池のベンチャー企業を率いる73歳の社長など
いろいろな立場の人のリーダーシップを見ることができてすごく刺激を受けた。
ああいう仕事をする人たちは、世の中を動かしているという実感があるんだろうな。
あるいは、何かを動かそうとしている手応えみたいなものが。
一方でゲストだった野中広務氏は……ただただ老いた。
「前例や過去の実績にしばられちゃいけない」とか
「明日から違った自分になることがリーダーへの第一歩」とか
心にズドーンと迫ってくる言葉も多々あり。

バランス重視で、広く浅くで突っ込み弱く、整頓されすぎる嫌いはあるが
こういう番組はNHKでしか作れない。
(ちょっとだけ時間帯がかぶった某民放局では嵐が長渕剛になりやがっていたし)
まじめに受信料払ってるんだから
いい番組はせっせと見ないと払い損だ。

おいらも違った世界に飛び込んでみたい。
過去をスパッと断ち切ったら、さぞ気持いいだろな。

2012年1月20日 (金)

217日目:気分はちょい仕事モードに

テープ起こしを終えて原稿書き開始。
と、編集者から、懸案だった電話取材を今日中にお願いしたいと電話がある。
なので午後一で某出版社に電話をかけて20分ほど編集者に話を聞いた。
今月の取材はこれで終了。

気を良くしてみぞれ模様の中、電車でT市へ。
新刊紹介用の本を探してみたものの、これといった本が見つからない。
以前はこんな状況じゃなかったのに
翻訳出版が苦しいという証か。
だがまだ時間はあるし、あと数日たてば今月の新刊も出てくるだろうから
とりあえず買わないでおく。
もう少し、ネットで事前リサーチもしたほうがいい感じ。

せっかくなので、ということもないが
久々にゲーセンへ行ってスロットを700円ほど(新鬼武者)。
ビッグも数回引けたしラッシュにも2度ほど入ったので結構遊べた。

帰宅後は原稿書きを再開。
気を抜くことなく、心を込めてしっかり書かねばならぬ。
ただ、編集者が細かい構成とか文字数とかを提示してくれないので
五里霧中な感じがどうにもやりにくい。
編集者もピンチヒッターだからしょうがない。
多少緩いところが彼の個性でもあるし。
(そういう問題じゃない?)

宣言。
この週末はしっかり仕事をする!

2012年1月19日 (木)

216日目:仕事より身近な史跡に……

ぜんぜん仕事がはかどらない。
午後3時頃、気分を変えればやる気もわくかと思い、水泳にいってみたが
帰宅してからも気持ちが仕事に向かわず、
テープ起こしをちょろっとやっては止め、ちょろっとやっては止めの繰り返し。
もう死んでしまえ。

夜、夕飯を食べた後にブラタモリ。
地元K市が紹介されていたのでつい見入ってしまった。
東三道M路跡なるものが、散歩するときに通る道のすぐ隣だったとは。
(二叉道の一方がいつも通る道で、もう一方が東三道M路跡だった)
このまえ、あてずっぽうにF駅に向かって散歩したときには
住宅街の中に突如姿を現した石造りの古墳(K神社古墳)にびっくりしたし
身近なところにも史跡がいろいろとあるもんだ。

そんなことより(いや、「そんなこと」ではないけども)
仕事に気持ちが向かわないこの状況をなんとかしないと。
緊張感、あまりになさすぎ。
これじゃ、仕事をくれた編集者にも取材を受けてくれた方にも読者にも失礼。
引き受けた以上はしっかり仕事しろ。
あほんだら。

2012年1月18日 (水)

215日目:取材も女優もグー

午後、自宅マンションから徒歩圏のところで取材。
昨日とは一転、取材対象者の方の仕事部屋は趣味感満載で楽しく心地よく
取材そのものもがっつり手につかんだ感覚があった。
取材はこの感覚がなければだめだ。

取材後、編集者とカメラマンさんに「ついでにMさんの家も“取材”したい」と言われ
お招きしてもよかったのだが「金持ちになって人を呼べる部屋になったら」と
冗談まじりにお断りした。
なにせ、来客用のスリッパも椅子もクッションもコーヒーカップのセットもない。
部屋そのものも1kの安い賃貸マンション。
で、殺風景極まりないし。
唯一のインテリアがサクラスターオーの小さいぬいぐるみだけじゃ話にならん。

部屋は人を表す、という言葉があるかどうかは知らんけども
やっぱり人間味ある自分らしい部屋にしないといかん。
このまえ吉祥寺で雑貨屋をのぞいたときにそそられたガネーシャの置物、
買っときゃよかったなあ。

夜は夕飯を食べながら「相棒」。
このシリーズ、先週たまたま初めて見たのでつられて今日も見たのだが
鈴木杏樹の役どころがすごくよかった。
まじめで清純派のイメージしかなかったのに
おっちょこちょいでやくざっぽくてスカッとしたキャラを好演していて
こんなに可愛げがあることにちょっと驚いた。

で、その後はブルーレイで『トゥルー・グリット』鑑賞。
コーエン兄弟にしてはストレートでわかりやすい物語だが
絵作りにみどころがあったし、何より俳優がすばらしい。
酔いどれ保安官を演じたジェフ・ブリッジスもさることながら
殺された父親の復讐を果たそうとする14歳の少女役ヘイリー・スタインフェルドが文句なし。
マット・デイモン扮するテキサスレンジャーを含む3人の関係が
バラバラなようでいてしっかり結びついてて(おまけにカラッとしてて)
見終えたときの余韻はコーエン兄弟らしからぬすがすがしさ。
ブルーレイは文句なく買い、なり。

今日は珍しくすべてがしっくりきたぞ。

2012年1月17日 (火)

214日目:金髪女性のbad luck

午後に取材2本。1時前に家を出て7時に帰宅。
細かく書けないが、ちょっと衝撃だった。
まあ、人それぞれ事情があるし、
自分も似たようなもんだし。

取材後、編集者たちと別れて電車に乗り込もうとしたとき
ラッシュ時ということで車内は人が多く乗る人も大勢いて
電車に入った瞬間に後ろからドンと勢いよく押される形になった。
数人分の圧力には自分1人では耐えきれなくて
玉突きのごとく目の前にいた金髪の外国人女性を押し込んでしまったのだが
そのときにその女性がやや後ろを向きながら「ちょっと、待って!」としかめ面をした。

ふむ、もしこの女性が英語圏の人だとするなら
この日本語を発する前にまっさきに頭に浮かんだ英語はなんだんだろ?
こういう状況で日本人は「ちょっと、待って!」とは、まず言わない。
「押すなよ」とか「危ないだろ」とか、そのあたりじゃないだろか。
英語には、何かをしようとしている人の動きを遮るときに
"hold it"という言い方をすることがあるが
それをとっさに「ちょっと、待って!」と訳した?

その女性がさらに不幸だったのは
ぎゅうぎゅうづめとなった車内、
その女性の隣にいた中年男がちょっとおかしな人で
たえず頭を左右に小刻みに振っては
女性のいる右側を向いたときに咳払いをするのである。
体はぴったりくっついているし顔の距離は近いしで
中年男が咳払いをするたびに女性はしかめつらをしながら顔を背けていた。
どうかこのきれいな金髪白人女性がニッポンを嫌いになりませんように……。

おしまい。






2012年1月16日 (月)

213日目:斜

Mac miniいじりをして、Mail.appに取り込めなかった過去メールの移行に再挑戦。
「メールボックスを読み込む」を使えば
とりあえずアプリ内に移して読めるようになることに気づいた。
受信ボックス内に直接はとりこめず
「読み込み」という独立したメールボックスに保管されてしまうが
そこから受信ボックスや個別のメールボックスにいいだけの話だろ……と思ったら
なぜか移せるものとエラーになってしまうものとがあり。
でもって不思議なのは
iBookのMail.appの受信ボックスに入っている一部の古いメールの元ファイルが
「ライブラリ」内の「Mail」のどのフォルダを探しても見つからないこと。
うーん、やっぱり仕組みというか理屈がわからん。

午後は久々の水泳。
プリンタと液晶モニタ、Mac mini購入によって山のように発生した
段ボールやら発泡スチロールやらの解体作業。
あさって取材用の読書……など。

その間、たまにチェックしている某翻訳家さん(仕事も下さった方)のツイッターを見ていて
急に思い立ってフォロワーをチェックしてみたら
取材したことのある方、知人編集者を含めて
業界人がずらずらーと名を連ねている。

そこで、ふと思った。
実名を出してこういうリストに名前を出す度胸(!)が自分にあるか?

そもそもが人見知りで、「広く浅く」の人づきあいが苦手。
こういうところに名を出すのは
実際に顔を合わせたり話したりする必要はないにせよ
パーティとか会合に顔を出すのと根本的に変わらない。
それって、自分がもっとも避けたがることだ。

第一、自己紹介として何を書いたらいい?
これまでの実績は今やそこから抜け出したいと思っているものであって
積極的にアピールしたいものではないし
そういうものが得意とか好きと思われたら不本意。
かといて「これ」と言える専門もなければ興味・関心もないし
趣味なんてなにひとつ書けない。

でも、そういう人間だからしょうがないだろ。
自己啓発本なんか読んだらすべてペケとされることばかりかもしれないが
それを肯定して「文句あっか?」と言える強さがないと。
もちろん「世界にひとつだけの花」的な意味ではなく。

若い頃(すなわちバカだった頃、いや今もバカだが)は
正道、王道、日の当たる場所、
見方を変えれば「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な世界から外れた場にいることで
自分の存在意義を見いだしたりしてたんだから
ちぢこまったりまるくなったりしないで
日陰の世界、中心から外れた場でどんと構えてればいい。

語弊はあるが「奴ら」に負けてなるもんか。
たとえ負け犬の遠吠えになったとしても。

そう思っていないと
たぶん書く原稿もつまんなくなる。

……それでもツイッターとかFacebookは気になるけども。










2012年1月15日 (日)

212日目:原稿書きつつ京成杯当てる

12日取材の1ページ物原稿を書き上げ
夜、10日分の原稿とあわせて納品。

日中は原稿書きの合間にIPATで馬券を買う。
京成杯はアドマイヤブルーとベストディールを軸2頭に
レッドシャンクス、コスモアンドロメダ、ブライトライン、マイネルロブストへ3連複100円ずつ。
日経新春杯はスマートロビンとトゥザグローリーを軸2頭に
スマートギア、ナムラクレセント、ビートブラック、ダノンバラード、リベルタスへ3連複100円ずつ。
で、京成杯はベスト、ロブスト、ブルーと入線して1630円的中。
新春杯はロビンが来なかったのでハズレ。
900円の投資だったので730円の勝ち、なり。
年明け一発目の的中ということでめでたしめでたし。

夕飯を食べながら「運命の人」を見た。
時代考証をしてやたら煙草を吸わせていたりしたが
本木の体つきは絶対にないわ。
あの時代にあんな体した新聞記者がいるわけない。
役作りするなら、
贅肉とも筋肉ともつかぬあの中途半端なボディビルダー体型を
すっきりさせにゃいかんよ。

2012年1月14日 (土)

211日目:『ソーシャル・ネットワーク』に思うこと

原稿1本仕上げる。
1ページの1人称原稿にどんだけ時間をかけてんだ。
その原稿書きに使ったのはiBook。
目から画面への距離やキータッチに慣れているので
どうしてもiBookを使ってしまう。
このブログはMac miniで書いているが、
早いうちに仕事もこっちでやるようにしたい。
iBookは個人プロジェクト専用にするつもりでminiを買ったんだから。

夜はブルーレイで「ソーシャルネットワーク」をみる。
マーク・ザッカーバーグが
自分が作り出したFacebookを通じてフラれた恋人に連絡を取り
(使ったことがないのであの作業が具体的に何かはわからない)
小難しい顔をしながら返信を待ってひたすら更新ボタン(?)を押し続けるラスト、
ああいう終わらせ方は想像もしなかった。
オープニングで彼女に「性格が最低」といわれ
ラストで新人女性弁護士に「ヤなやつなわけじゃなくて、そう見せてるだけ」といわれ
つまり脚本家アーロン・ソーキンはそういうドラマにしたということ。
「ザ・ホワイトハウス(The West wing)」でも思ったが
この人は社会性あるモチーフで人間を描くのがうまい気がする。

『フェイスブック 若き天才の野望』は読んだが
この映画はまるで切り口も料理の仕方も違った。
そこは自分がしている仕事もいっしょのはず。
ものにもよるが
「あの取材がこんな原稿になるのか」と感心されるような原稿を書かないと。
そういう気持ちがだいぶ薄れてきた気がするから。

それはさておき、以前から関心だけはあるFacebook、
仕事の営業ツールにしたい気はするものの
対人コミュニケーションが苦手な自分にとっては
ネットコミュニケーションでもうまくふるまえない気がする。

2012年1月13日 (金)

210日目:データ移行に手こずる

今日した仕事は10日取材のテープ起こしのみ。
そのほかの時間の大半をMac miniへのデータ移行に費やしてしまった。

DELLから液晶モニタが届き、設置はいたって簡単。
WinマシンをVGAで、Mac miniをHDMIでつなぎ、共用できることを確認した。
なので、iBookのデータを「移行アシスタント」を使ってMac miniへ移そうと思ったら
Power PCマシン&OSX10.4.11(つまりTgier)からLionに移行するには
FireWireケーブルを使う必要があることが判明。
そのためにケーブルを買うのはいやなので手動でやることにした。
とはいってもiBookとMac miniはつなげられないので
いったんiBookの中身を外付けハードディスクにまるごとコピー。
これに2時間近くかかった。
で、このハードディスクをMac miniにつなぎ
そこから手動でデータを移行していったのだが
原稿やiTunesのファイルは簡単に移せたものの
メールのデータとか設定とかがうまく移行できない。
1年分ぐらいのメールはサーバからダウンロードできたが
(というかメーラーの設定が終わったら勝手にダウンロードを始めた)
それ以前の4年分ぐらいのデータはコピーしたものの
メールソフト内に保管されなかった。
TigerとかLeopardのころだったらOKなはずの手順でやったのに、理屈がわからん。
いちいち調べながらだからその分の時間もかかるし
LionになってTigerとは多少仕組みが変わってるからそれでも混乱するし。

今日は違った意味で疲弊した。

2012年1月12日 (木)

209日目:今日もわびしく

いつものように朝一で株の状況をチェック。
フェローテックが大きく上昇。
調べてみると、昨日アメリカで太陽光関連の株があがったらしく
それにつられての上昇らしい。
730円で買い増しした後いったんは800円越えしたものの
また下がってしまっていたので、このまま上昇基調に転じることを期待。

午後は東銀座で取材。
その帰り、編集者がアップルストアに寄って行くというのでつきあった。
客の多さもさることながら店員(?)の多さも目を引く。
1階は商品展示、2階はアクセサリやソフト売り場、
3階は劇場みたいになっていてそこでスクリーンを使って製品説明みたいなことをしていて
4階にはレジがあり、おまけに客に使い方のトレーニングをしていた。
こりゃすごい。こんな大掛かりなことをして儲けが出るんだろか。
というか、アップルじゃなきゃこんな芸当はできない気がする。
もはや何メーカーなのかわからんが、ブランド力だけはハンパない。

帰宅後、昨日と同様にぐったりと疲れて仕事をする気がしない。
夜になると無性にハンバーグとかこってりしたものを食べたくなるのも同じ。
最近、魚と野菜ばかり食べていた反動なのか。
そんな脂気のない食事のせいで夕方頃になってくると疲れてしまうんだろか。
でもスーパーまで買い物に行く気にも、自炊する気にもならず
近所の弁当屋でデミグラスソースハンバーグ弁当(大盛り)を買った。
ところが、ハンバーグが小さくて、ソースの味が薄くて、
せっかく大盛りにしたご飯はほぼ冷めてて固まってて、とてつもなくがっかり。
これだったらコンビニ弁当にしときゃよかった。

なぜにこうも連日わびしさに襲われるのか。
心身ともに疲れてる?
疲れるようなこと、なんもしてないのに。

で、今日いちばん気になったニュース。
浅田真央の本、刊行中止。
まがりなりにも出版にかかっている身としては、いろいろ考えてしまう。

2012年1月11日 (水)

208日目:売ってわびしく

DELLの液晶モニタ、ST2220L 21.5をカカクコム経由でポチる。
1000円引きになるので送料込みで11980円。
その資金にあてるべく、
これまで使っていたモニタACERのAL1916W、
プレイステーション2、PS2のメモリ、PS2ソフト5本を2つのバッグに入れ
となり駅のソフマップまで売りに行く。
一駅の距離だが、これだけの荷物を持って歩くのはやっぱりしんどい。

査定に1時間強かかり、結果は以下の通り。

AL1916W      2430円
ポメラ        2000円
プレイステーション2 1000円
PS2メモリ      300円
ソフト(1本のみ)  10円
合計         5740円

買い取ってもらえたソフトは
「パチスロ闘魂伝承 猪木祭 アントニオ猪木という名のパチスロ機」。
「ダービースタリオン04」「実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳」
「モンスターハンター」「スターウォーズ バトルフロント」
の4本は買い取ってもらえなかった。
窓口で5千円なにがしを受け取る自分がどうにも情けなく……

帰宅後、原稿を書く気がしないので
仕事用と趣味用との本を2冊、交互に読む。
著しく気分が塞ぐ。

二束三文のものを売るという行為は
精神衛生上よろしくないということがよくわかった。
金を払ってでも捨てたほうがいい。
なけなしの自尊心を保てる。

2012年1月10日 (火)

207日目:mac miniが来て、iMacが逝く

午後2時から新橋で取材。
編集者Mさんと久しぶりの仕事。
取材後1時間ほどお茶し、話に花が咲く。今は亡き前編集長を偲びつつ。

帰宅後、mac miniが到着するのを待ちながら
久しぶりにiMacに電源を入れてみる。
すると?マークが点滅。おかしい、一年前はちゃんと起動したのに。
なのでCDから起動した後、Frirst Disk Aidを開いてみるとハードディスクが現れない。
ネットで症状を調べてみると、どうやらハードディスクがお逝きになった模様。
CDも吐き出さないので、やけくそでPRAMクリアをしてみたら、こうなった。

Bakudan_1

なつかしい爆弾マーク。
文字化けしていて、何のメッセージかさえもわからない。
しかたなくスイッチを長押しして強制終了させたのち、再度スイッチオン。
するとCDが回転することすらしなくなり、延々と?マークが点滅するばかり。
たぶん死んだ、というか意識不明の重体。
こうなってしまうと、もうサヨナラするしかない……。

そうこうするうちに、mac mini到着!
こんなきれいなコンピュータの梱包、あっていいのか?
これぞジョブズの美学なり。

Mac_mini

せっかくなので、macファミリーで記念撮影といく。
うち2台は、ミイラと意識不明者だけども。

Mscs

カラクラだけジョブズの子じゃないから、あんまり美しくないな。
でも学生のときに卒論を書くために買ったmac1号機で、いちばん思い入れがある。
筐体だけでも手元においておくつもり。
そういやこのカラクラも
しばらくぶりで電源を入れて、逝っていることに気づいたんだっけ。
まあ、それはさておき。

mac miniをREGZA(32インチ)に接続する。
いまのうちの環境ではHDMIケーブルでREGZAにつなぐほかはない。
あっさりアップルマークが現れ
そこからいろいろ手こずったものの、ようやく設定を終えてネットにも接続。
で、こんな感じ。

Regza

うーん、画面がでかけりゃいいってもんじゃないな。
やっぱりコンピュータは机の上で使えるサイズでないとだめだ。
基本的な設定だけで終えて、電源を切って、本日のmac miniいじり終了。

HDMI端子の付いた液晶モニタ、やっぱり買うぞ。

2012年1月 9日 (月)

206日目:Mac mini、ついにポチる

昨日の浪費に頭に来て「今日こそMac miniをポチッたる!」と意気込み
朝一でカカクコムの価格ランキングをチェックしてみると
A-priceという店舗が45500円で上位にランクインしていた。
44500円ぐらいで売っている店は、支払いが「代引きのみ」だったりするが
ここはクレジットカードもokだし、なにより実家が液晶テレビを買った店。
その辺の信頼があるので店舗ホームページに飛んでみると
なんと「7回まで分割手数料無料キャンペーン」を実施してる!
シミュレーションしてみると6500円の7回払い、合計額も当然45500円。
「在庫希少」の但し書きもあったので、即座にポチッた。
ローン会社への申請手続きを行い、さらに振り込み口座もネットで登録。
あとは審査が通るまでどのくらいかかるか……

その後、家にいるのがイヤだったので外出。
わざわざ遠回りしてF市まで歩く。
着くのに1時間20分ぐらいかかった……。
F駅ビルの文房具屋で手帳を買い、
昨日の浪費が頭にあるから
ゲーセンで缶コーヒー片手に一服、なんてこともせず
休むことなく最寄りのJR駅までさらに20分弱歩き
疲れたうえにあまりの貧乏くささで意気消沈したまま
電車に乗ってKT駅前まで戻った。

で、帰宅してメールをチェックしてみると
A-priceから「ローン審査通過」のメールが来ている。早っ!
ほどなくして「商品発送」のメールも届いて、明日には着くっぽい。
2006年に型落ちの整備済みibookをアップルのサイトで購入して以来、
実に6年ぶりに最新型Macが手に入るのだから
テンションが上がっていいはずなのだが、
なんだか気分は塞いでる。
歩き疲れたせい?

で、問題が1つ。
うちの液晶モニタはVGA端子なので、
Mac miniをつなげるにはアダプタを別途買う必要があり
(HDMI接続だったとしてもケーブルは買わねばならんが)
それでつないだとしてもアナログ接続になるので多少画像がボケるらしい。
いっそHDMI端子のある新型モニタも買ったほうがいいのか。
AcerとかDELLだったら1万2千円前後で買えるし、
そうすればWindowsマシンをVGAで、Mac miniをHDMIで接続し
モニタ共有ということだってできる。
だが1万2千円のさらなる出費にはやっぱり二の足を踏む。

暮れの取材の交通費を精算すれば1万4千円になるし
液晶テレビとブルーレイプレーヤーを買って以降、
まったく使わなくなったPS2と数本のソフト、
不要になる液晶モニタを売れば5千円ぐらいになるかもしれないので
それら埋蔵金があることを考えれば、モニタを新調したって問題ないのだが。

ううむ、悩むな。

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