今月上旬に納品したウェブ原稿、
校正や確認が終わって公開したと某校の担当者さんからメール。
アンケート回答者たちが
「ライターさんの文章力はすごいですね、とおっしゃってました」と
ありがたい言葉が付け加えられていて
沈みがちなテンションがちょっとあがる。
ネットでライターの求人をちょこっと検索。
「自遊人」か。
今日は読書と雨中の散歩。
『羆撃ち』を読み終えた。
研ぎすまされた感覚と経験を頼りにクマやシカを仕留める著者。
猟師には自分の人生にないものがあって、
それは五感で感じるリアル、つまり生の実感。
猟犬フチ(メス)は名脇役で、
著者のしつけによって少しずつ猟犬としての役割を身につけ
賢さと勇気をもって獲物を追いつめるまでに成長する。
吠え立てて獣を足止めし
主人が猟銃で仕留めた後はかならず屍をガブッとひと咬み。
その姿がなぜか愛おしく思えて
病で徐々に弱り死んでしまったときには目が潤んでしまった。
読み終えた後は、
特に意味もなく村上春樹訳のチャンドラー『ロング・グッドバイ』再読突入。
やっぱり会話が洗練されているというか
気の利いている度合いが違ってる。
フィリップ・マーロウ:君はいささかしゃべりすぎる。
それも自分のことをしゃべりすぎる。
おいら:すみません。
(そこへロックバンド登場)
R.E.M:Oh, no, I've said too much. I haven't said enough.
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